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【西瓜】

2006年09月29日 02:42

 蔡明亮の新作が昨年発表されいたが、それがもうすぐ日本でも公開される。
 【ふたつの時、ふたりの時間】の主人公のその後の出会いを描いている作品で題名【西瓜】。

【西瓜】公式サイト↓
 http://www.tml-movie.jp/

 なんでも主役の一人がAV男優という設定で、過激な性的描写が多かったらしく、審査基準についておおもめにもめたらしい。しかし観客には大うけだったようで、2005年度の興行成績1番とか。
 日本ではコアなファンが彼についているようだけど、私は彼の作品とは、どうも相性というかタイミングが悪い。いつも私が酷く疲れている時に限って見るチャンスが訪れる。彼の作品は結構深刻で、見ていて酷くエネルギ-を吸い取られる感じがいつもするから、よけい遠ざける。
だから今回も見ないだろう。
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【鹿鼎記】感想

2006年09月27日 01:32

 仕事が多忙なのと疲れで先が全然進んでいません。やっと2巻の半ばにさしかかったところ。返却日は明日だから、再度延長しなくてはなりません。

 さて、噂どおり主人公韋小宝は随分と柄の悪い小僧でありました(笑)。
ちゃらんぽらんで、根性なし。責任感もありません。義勇心に一瞬囚われてがんばろうという気まぐれをおこすときもあるけど、それは少年の描く英雄への憧れが見せる幻のようなもんで、いざ命がかかるとすたこらさっさと逃げることを考えてしまう。
 とにかく防衛本能が凄く優れているせいか、自分に火の粉がかからないように頭の回転がよく回る。
でも生まれも育ちも遊郭で、母と同じく彼も小さいながらに苦労してるはずで、そう思えば正道で生まれも育ちもいいらしい陳近南らと比べるのは気の毒とは思う。
本当に典型的な下層の中国的一庶民のいやらしさがでている子です。
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JLのマイルと中華航空のフリ-チケット

2006年09月25日 00:37

 いや、もう、がんばってます、私。
 ニコスカ-ドがJLと提携しているので、ニコスカ-ドのショッピングマイルを3,000貯めると、10倍にしてJLのマイルに移行することができるのです。諸経費取られますが、それでも合計5,000円くらですから、安いものです。
 JLオリジナルの会員カ-ドだと、こんな具合では到底貯められません。今回出張で国際線に乗って、初めてマイルをつけましたが、大連まで往復660マイル程度。上海も同じ。出張などで飛行機にしょっちゅうのるか、ランクが上の高い会費を払う会員でなければ、こんなに効率よく貯めることは不可能。

 現在貯めたマイルは、2,630マイル。日々せっせと貯めたかいがありました。西川きよしではないが、「小さいことからこつこつと」、です(大笑)。他人様にも協力して頂いたこともあり、本当に助かりました。有難い事です。
もうここまで貯めれば、後はちょろいもんです。霹靂のDVDで半分近くマイルが貯められるし、残りは購入予定の本などで貯めることが可能だし、台湾旅行で木偶の支払いをしちゃえば楽勝です。
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大陸の霹靂迷

2006年09月20日 01:01

 偶然剣子仙跡大陸後援会のサイトを見つけたので、サイト内をふらふらしていたら、活動誘致の板がたってたので見てみた。
 上海、杭州が主にでていたが、この都市は漫画展で霹靂本社も営業に行ったから、なお更気合が入ったのかもしれない。他は広州とか。
後は各都市の霹靂仲間が寄り集まってオフ会やってたり。

 コスプレでオフ会ってのもあったが、私自身がコスプレになにも興味を感じないので、スル-した。だから仔細は解らないが、漫画展の時のように、自作、友人に作ってもらった衣装を着て、キャラなりきりで写真撮ってんだろうな、きっと。
大陸も漫画やアニメが凄く流行っているので、そういったもののキャラのコスプレも結構流行っているから、違和感がないのかも。いや、ないんだろうなあ、コスプレ-ヤ-には。
 
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夜宴

2006年09月19日 00:59

 lenkin-eiga2.jpg


 馮小剛監督の映画。現在宣伝活動に余念がない模様。
なんでも張謀芸の新作と来年度のオスカ-出品作の座を争っていると言われているので、えらい今回は金をかけた作品にするのかといぶかしんでいたが、本当に大金はたいているようだ(笑)。

 話の内容はというと五代十国時の皇帝一族の話。
混沌と混乱の時代、国と国との戦いに加えて皇帝と大臣らの醜い争いが行われていた。また各皇室内では、父と子、兄弟間で骨肉の争いが繰り広げられていた。
という泥沼状態の中のドラマ。
 
 役者は
皇帝=葛優   皇后婉后=章子怡
太子=呉祖彦  青女(太子の恋人)=周迅
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【鹿鼎記】

2006年09月18日 23:58

 金庸のシリ-ズ作で最後に発表された作品。
 このシリ-ズの主役韋小宝が武侠小説にあるまじき主役で、いい加減で口のうまさだけで世を渡り、しかも武功がからっきしにだめらしい。
 チャウ・シンチ-が昔、自分でこのシリ-ズを映画化してて、嬉々として、それはそれは楽しそうに主役の韋小宝を演じていた。
実際にチャウ・シンチ-の【鹿鼎記】は、すごくくだらないが、とにかく笑えた。凄く笑えて面白かった。
チャウ・シンチ-も金庸が大好きだが、中でも韋小宝は彼がいかにも好きそうなキャラ。

 金庸小説を研究している岡崎女史だったと思うが、
「 こんな小説を書いちゃえば、そりゃ、筆も折りたくなる」
という作品らしく、読みたいような読むのが怖いような気がして手付かずにしていた。


 でも家から徒歩5分のところにあった小学校が閉校となり、市図書館の分館ができたので、借りることにした。
 全シリ-ズ揃えたいのはやまやまだが、原作だってほしいのだ。
文庫がでるまで、私は待ちたい(笑)。
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【眠狂四郎 勝負】

2006年09月17日 22:53

 ニヒルで世を斜めに冷めた目で見ているような流浪人、眠狂四郎。
特定の住処はなく、遊女の部屋か三味線の師匠の家か、寂れた寺を渡り歩く。世の外れで生きているはみ出し者は、剣の達人でもある、ってんだから、かっこいい。


 前回見た1作目の【眠狂四郎 殺法帖】では、いつも眉間に皺を寄せて難しい顔ばかりしていたし、ク-ルの内側に潜む「熱さ」というのもちょろりんと表面に現れる程度。
「色」がらみもあって、どこか遊び人っぽいところも出てましたが、キャラの書き込みが若干一辺倒だったように思えた。いや、それもそれでかっこよかったんだけど、今回の作品はシリ-ズ全12作品の中でも評価がとても高いだけあって、眠狂四郎の魅力倍増になってました。


 眠狂四郎のキャラの立ち方がとても魅力的。
 無駄な情けはかけないどころか遠慮しない冷たさ。自分の財布を掏った女に対しては、人でごった返している見世物小屋の前でも全裸にする始末。
その一方で幼いながらも人の情けを得ずに一人自立して身を立てようとする子供には、さりげない情けをかけたり。それも、子供の気性を理解した上で情けをかけるところが憎らしい。
 一見淡白で冷淡、冷徹に見える眠狂四郎。
 いつも強い眠狂四郎。
その狂四郎が、蕎麦屋の娘に
「今日の顔は怖い。人を殺したでしょ?」
と言われて動揺する。
そういった内面の微妙な動きが常に表情に表れるので、心にびびっとくるのです。凄く人間味に溢れていて、キャラの魅力がよく表現されていたように思います。
 雷様、屈託無く笑う笑顔が素敵。
この時、雷様32歳だったんだなあ・・・・
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購入予定の本

2006年09月16日 23:24

20060916230905.jpg
 

ハヤカワ文庫から再出版されているマイケル・ムアコックのファンタジ-小説。一月に一冊ペ-スなので、前月と同じく21日頃の発売かと思ってたら、既に発売になってました。
 主役エルリックの行く末が心配で心配で(笑)。「混沌」と「法」の狭間で、彼は何を選択するのだろう。
ついでに【ゲド戦記】の4~7巻も買う予定。


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【パイレーツ・オブ・カリビアン】に周潤発

2006年09月15日 18:05

 二作目が上映され、評判がいいようです。
前作と比べて話が複雑になっているようですが、それでも話がちゃんと整理されているので、楽しめるのだとか。

 現在三作目を撮影しているそうですが、悪役の中国人海賊役で周潤発が出演するとか。ひょうきんな感じなのか、ク-ルになるか気になるところですが、彼はどちらでも演じる分には問題なしの人なので、どんなキャラか楽しみです。

 

田舎の都会

2006年09月14日 23:00

 大連から帰ってきました。
やはり大連も様変わりしていました。6年ぶりの渡航です。
大阪の環状線のように高架道路ができていて、またバブリ-な博物館とかができてるんだ、これが。
でも金をかけているだけあって、外見を遠目で見る限りでは香港ディズニ-のシンデレラ城より立派な貝殻博物館。近々ホテルにするらしいけど(笑)。博物館では採算がとれんらしい。バブルだなあ。
 沿岸都市は大型の企業会議や展示会が頻繁に行われていますが、ここ大連も同じ。また企業が工業団地に工場を建ててたり、海産物系の輸入業者などで経済活発です。
 
 そんなバブルな大連も外国人慣れはしていても、事務処理は相変わらずおっとりとしていて、ムカつきました。人はいいのですが、頭が固く融通が利かない。なぜそんなことができないのか、解らないのかという疑問が脳内を行ったりきたり(笑)。
とりあえず無事に帰国できて良かったです。

上海での買い物

2006年09月10日 19:55

 一番下にセッティングしてあるレスとかの一連の表示。あれ左に置き換えたいのですが、変更できません。むぅぅぅ~。

 というわけで、今回の収穫。

1.中国のテレビドラマ

 1)【公安局長】Ⅰ ⇒公安の暗部をリアル?に描く話題作
 2)【公安局長】Ⅱ
 3)【東北一家人】Ⅰ ⇒東北のぼけぼけ一家が繰り広げるお笑い劇場
 4)【東北一家人】Ⅱ   だと・・・思う
 5)【東北一家人】Ⅲ

って、シリ-ズものばっかじゃないのっ!
 離団して南京東路へ一人タクシ-飛ばして行ったはいいが、夜の10時には店じまいとなるので、とりあえず西蔵路から南京東路へ入った私は、近場の懐かしい第一百貨店に突入。この時点で10時15分前。
確かにDVDは、売ってあったが、涙でてくるほど品揃え悪い。
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久しぶりの上海

2006年09月09日 18:23

 9月1日から3日まで視察で上海に行ってきました。
なんせ8年ぶりの上海です。上司などは、8年もの間、私が上海に行っていないにも関わらず、常に行って知っているかのような口調で説明していた事実に驚いていました。行かないなら行かないで、色々と情報を集めて更新しとるのです、こっちは。


 上海の町並みはビルディングの乱立で、すっかり風景が変わっていました。
「 バブルってるよなあ・・・・・・」
とつくづく感心させられます。
行くたびに変わる町並みを見て、いつも嬉しいような寂しいような気持ちにさせられます。私の心の中の上海は、私がいたあの頃の町並みで、世界都市上海があの時のままであり続けることなどあり得ないのですが、回顧的な私としてはついつい懐かしんでしまうのでした。


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ブログに変えました

2006年09月08日 17:32

 日記は普通にMHTLで作成していたのですが、だんだんそれも面倒になり、というか、無駄に容量を使うのもどうかと思い始め、ブログに変えることにしました。
 元々ブログの小さな文字が読みにくいのが嫌でしなかったのですが、人様のブログにお邪魔するようになってからというもの、だんだん目が慣れてきて、もういいかな、と。
 
 で、やってみているのですが、全く使い勝手がわかっておらず、既に若干ギブアップぎみ。
とはいえ、文字サイズを大きくしてみるのが、手一杯。
下にあるブログ検索とか、左に移動させたいのですが、どうしたものか。でも、まあ、使ううちになれることかと思います。

【スピリット(原題:雀元甲)】

2006年09月07日 00:40

 絶頂期から何かによって足元崩れて全てを失い、そこから這い上がってくる人間の話って、やはり面白い。
そして雀元甲を見ていて、【天龍八部】の喬峯を思い出した。
二人には共通点がいくつかあるように思う。
 思えばより大きな何かを得るためには、皆本人が望んでいなくとも何かを失う、そういう仕組みになっている気がしなくもない。
また人間が生まれ変われるというのは、こういう時なのかも知れない。

 さて、李蓮傑がDVDのメイキングで語ってたけど、今回の作品は武術の真髄を語る作品であったように思える。
 アクション(香港のマフィアもの含む)や武侠モノに共通する「繰り返す復讐劇」を否定してしまう作品が登場したことに、ジャンルの精神的な成熟を感じるが、こういうモノを選んで創ってしまえば、李蓮傑が今後武侠モノ作品には出演しないと言うのも解らなくもない気がする。
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友人と軽く道頓堀を散策

2006年09月06日 00:42

 実は台湾から友人が日本へ旅行に来ていました。
 まず前半東京に行ってブツの購入とテ-マパ-クなどをうろつき、後半は京都観光に費やしたそうな。
で、今日友人らは太秦映画村に行き仮面ライダ-ショウでアギトを堪能してから私と難波で合流し、道頓堀を軽く流して夕食を食べたわけだ。

 彼女らはいわゆる哈日仔(漢字あってたっけ?)で、日本の漫画、音楽、邦画やドラマとあらゆるものに手を出している。
「 今回、どのくらい買ったの?」
とたずねたら、中くらいのダンボ-ル3箱分とか言っていた。やるなあ~。
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