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思いだし泣き

2008年06月27日 00:26

 台所をうろついていると、足で何かを踏んだ。
 踏んだ瞬間、あっ、まずい、と慌てた。
 慌ては訳は、シロのシッポを踏んでしまった、と思ったからだ。
 台所の床に置かれている白いはぎれの感触が、シロのしっぽとよく似ている。
私はしょっちゅうシロのしっぽを踏んでいた。なので、はぎれを踏んだ瞬間、またやってしまったと反射的に思ったのだが、彼は昨年亡くなっている。
だのに、体はまだ忘れていないのだと、改めて思った。
 昔取ったシロの写真を見て、思い出し泣きです。
あれから一年。
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お香をたく

2008年06月25日 23:46

 昨年友人が京都に来た際に鳩居堂に行き、暴走しました。
 元々香道には興味があったのです。しかし、ああいう手合いのものというのは、嵌ってしまうと道具なぞに懲りだすときりがありません。なので、道具一式そろえることなくすごしてきたのですが、目の前で見てしまい、また香を体験してしまうと歯止めがききません。
気づけば一式ケ-ス棚の上に置き集めて清算していました。

 今持っている香炉は青地に今風の文様ですが、無地の青磁や白磁、季節の花を描いた清水焼などもいいな、などとネットでふらふら彷徨って見て楽しんでいます。
それは練り香などの香そのものにしても同じで、松榮堂、香十のサイトをふらふらしては、今度はこの香なんてどうだろう、などと思い始めている自分が恐ろしいです。
こうなるのが怖くて、今まで香道には手を出すのをはばかっていたというのに。 

 線香に比べると、練り香はほのかで室内に立ち込めるという感じではないが、やはりそうはいっても暫く部屋を出て戻ると、残り香のようにゆる~く室内に立ち込める香に奥ゆかしさを感じるものです。

 今、くゆらせているのは【梅の香】で、練り香。
 ほんのり甘さがあり、押し付けがましくないさりげない個性が好ましいです。
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万博デビュ-、した

2008年06月22日 23:59

 昼食を終えてから、ごそごそと自分の写真を取り出し、先輩方に見て頂いた。
私の写真は皆さんと違うから、という前振りで、えいやっ!ってな気分でテ-ブルに写真を並べた。

し-ん・・・・

あぁ、やはり空気に戸惑いが・・・・戸惑いが・・・
ある程度覚悟はしていたけれども・・・・していたんだけれども、この間が怖い。
焦った私は、闇雲に自分の写真の説明をべらべらとしゃべりだした(笑)。
これはコンパクトデジカメで撮ってた頃の写真で、インパクトを出すにはどうしたらいいだろう、と思ってたときです、という具合に。この空気を変えたい一心で。
暫くして、だんだんと先輩方の口数が増え始めた。
以下、先輩方に受けた写真はというと・・・・・

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一番元気で機嫌がいい

2008年06月21日 23:10

 万博の小川の両岸に西洋アジサイが咲いている。
青、水色、赤、桃色、紫、白。
とてもカラフルで大振りな色の玉が点在している。
西洋アジサイを見ていると、あぁ、この鮮やかさはアメリカの花だなぁと感じてしまう。

  そんな西洋アジサイがこの時期一番元気だ。
雨が一降りするごとに生き生きと枝を空に向けて伸ばし、その先に花を付けている。
  元々梅雨の時期は、割合好き。それは雨上がりの早朝など、雨に濡れた木々がとても美しいと感じるし、雨の滴がついた花もなかなか風情があって、水滴の輝きがとても綺麗で不思議な感じがいい。

 で、アジサイをアップで撮る場合の撮り方なのだが、これが本当に難しい。
近くでアップして撮ろうとすると、どうしてもガクに目がいってしまい入れてしまう。
真ん中の花だけ撮りたいのだが、どう切り取ればよいのか、いつも迷う。
そして今回も迷った。
花を撮るとき、いつも迷ってばかりいるように思う。
紫陽花 3
紫陽花 3 posted by (C)しゃ-ねい
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子供と大人

2008年06月16日 13:45

 紫陽花を撮っていたら、「かまきり発見!」という声がした。
そのとたん、全員紫陽花を撮る手が止まり、かまきりに気持ちがいってしまった。

 三脚の隙間から手持ちでかまさんを狙ってみると、このちっちゃなちっちゃな生まれて間もない子供は、「なによっ!」という感じでこちらをにらんでいた。
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プリントしてみた

2008年06月10日 11:03

 万博を拠点にしている写真愛好家チ-ムがいくつかあって、そのうちのひとつに私はどさくさにまぎれて仲間入りさせてもらっています。
チ-ム万博と仮に呼びますが、このチ-ムのメンバ-は写真歴がそれはそれは長く、且つ研究熱心で真摯に写真に取り組む個性派、実力者ぞろいです。人によって当然写真歴が異なりますが、写真歴が長くない方でも丹念に撮ることを積み重ねた結果と思われますが、味わいある写真を撮られていて尊敬しています。

 そんな皆さんの中に、私は木偶というイレギュラ-な被写体を撮っているという引け目が気持ちのどこかにあるせいか、メンバ-の写真サイトに行くことはあっても積極的に自分の写真が貼り付けてあるブログの紹介はしていません。
とはいえ、そろそろ自分がどういう写真を撮っているか公表してもいいんじゃないか、と思い始めたのです。というか、写真仲間に自分の写真を見せないと言うのも、思えばおかしな話のように思えます。自己紹介は当然していますが、自分の写真をみせてないところに未完全な自己紹介で終わっているような気分です。
 チ-ム万博のメンバ-は日本庭園の休憩所で昼食をとるのですが、合わせて写真発表会をしたりするので、そのときに万博デビュ-をしようかと思ったわけです。
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生き物いろいろ

2008年06月06日 17:20

 夏の昆虫といえば、おにやんま。
 大きさが圧倒的に違う。
とんぼの王様、という気迫を感じるヤツだが、高い木の梢で何をしているのかと思ってみれば、身づくろいをしていた。
なんだか、孤高の王様の素顔をみちゃったような気がして、ちょっと親しみわいた。
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それって、圧力?

2008年06月05日 07:45

 自分で撮った写真を見て、へたなんだけれどもみょ~にというか、よくわからないんだけれども迫力があるというのか、そんなモノがあるなと思うことがあります。
強引に力技でねじ込むかのような圧力とでもいうのでしょうか。私の写真から圧力というか、パワ-というか、そんなものを感じているのは私だけなのでしょうか?
しかし写真に力技は基本的にいりません。強引にねじ込むような圧力など、必要ないはず。なのに、なぜ感じてしまうんだろう、自分で。

梅林の片隅で 3
梅林の片隅で 3 posted by (C)しゃ-ねい
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サブ被写体をぼかす

2008年06月03日 21:05

 元々手ブレなどでピントが合わなくて困り、なんとかピントの合った写真を撮るためのコ-ナ-として「ボケ道一直線」を連載しているのですが、何時の間にやらいかに美しいボケを作るかにいそしんでいる私です。
 ボケは焦点距離でボケ方が違うので、一枚の写真で何通りのボケを入れるというのもトライしたいのですが、なかなかそうは上手くいきません。そこで、最近、サブ被写体の花をぼかすことに専念しています。

 なぜ花をぼかそうと思ったかと言うと、
花の声をボケで表現できないかな、とか、
花のボケを灯のように表現できないかな、と思ったからです。

 下の写真は、ラベンダ-の小さな花をほぼほぼぼかして灯の淡い光のようにならないかと思って試したものです。
ラベンダ- 2
ラベンダ- 2 posted by (C)しゃ-ねい
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